【VOBO】宮川ひかる展『Fleshing』 トークイベント 宮川ひかる × サエボーグ × ケロッピー前田

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宮川ひかる展『Fleshing』 トークイベント
宮川ひかる × サエボーグ × ケロッピー前田

取材/編集部



TRAUMARIS/SPACEにて今年5月に開催された宮川ひかる展『Fleshing』。
展示タイトルの『Fleshing』とは肉体を意味する「flesh」の動詞形であり、動詞となることによて肉のカッティングや狩猟、戦闘など、さまざまな状況で道具や腕を「能動的にためす」という意味を持つことに注目したのだという。

会場は、太古の洞窟絵画のモチーフを身体改造のカッティングという手法によって自身の背中に描いたプリント作品や、同じく古代の壁画に遺された狩猟の様子を「痛ネイル」に施した写真作品などが展示されており、太古と現代がクロスするような、文字通りの意味における“モダンプリミティブ”な空間であった。

さて、本欄では同展の会期中である5月31日に催されたトークショーの模様をお届けする。ゲストは本年の岡本敏子賞の受賞者であるアーティスト・サエボーグ氏と、本誌ではお馴染みの身体改造ジャーナリスト・ケロッピー前田氏。

話は宮川、サエボーグ、両氏の作品解説に端を発し、果ては芸術の起源、そして未来を予見する、刺激的な展開となった。





住吉智恵(TRAUMARIS主宰/アートプロデューサー)
最初に今回の展示に至る経緯を説明させていただきます。宮川ひかるさんについては、2006年、高橋コレクションでの国内最初の個展のときからずっと観てきました。そして、今年3月に行われた「3331ART
FAIR」で、「住吉智恵賞」を差し上げて、今回、ここで個展を開催することになりました。今日は、彼女のトークイベントということで、身体改造ジャーナリストのケロッピー前田さんと、岡本敏子賞受賞でいまや大人気の美術家サエボーグさんに来ていただきました。



http://traumaris.jp/space/2014/05/fleshing.html


[映像を観ながら、サエボーグを語る]



サエボーグ(以下S)この映像は、4月に行われた東京レインボープライドでの模様です。「デパートメントH」がフロートを出すことになって、それを私が担当しました。これは、サエポークというラバーの豚たちがドナドナトラックで出荷されているところという設定になっています。



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ケロッピー前田(以下K) ところで、サエボーグさんは今年、岡本敏子賞を受賞され、メディアにも大きく取り上げられていますが、そちらの作品の説明もお願いします。

S 私は、ラバーという素材と使って、ランドスケープや家畜(ラバー着ぐるみ)を全て手作りで作っています。着ぐるみは全部私が着るために作っているので私のサイズに合わせて作られていて、いわば私の分身なんです。今回の受賞作も家畜をテーマにしていて、作品タイトルは『スローターハウス・ナイン』、第九屠殺場という意味です。そこで飼われている家畜たちは全部メスで、牛、羊、鶏、豚、そして農婦が登場します。それぞれにギミックがあって、牛は乳を搾られ、羊は毛を剃られ、鶏は卵を産まされ、豚は屠殺されてハムにされ、農婦は最後にはストリップをさせられてしまう。登場するキャラクターは皆、搾取されている存在なんです。

K 見た目はすごい可愛くて、まるで楽園のように見えるけれども、実はそこには柵があって、家畜たちは管理され搾取されているという、まるで未来の管理社会を予見しているように思えます。



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S この作品は、食肉反対や動物愛護を訴えようとしているのではないかとよく聞かれますけど、そういうことはまったくなくて、私はめっちゃ肉食べます。家畜たちを扱った理由は、食肉の問題ではなく、単純にそれらが弱い生き物だったからです。虐げられる側の生物という理由なんです。

K 宮川ひかるさんもサエボーグさんの作品制作をお手伝いしたと聞いています。サエボーグさんの作品についてお話してもらえますか。

宮川ひかる(以下M) まず、作品を見れば分かると思うんですけど、一個一個を作るのにすごく時間が掛かるんですよね。こういった豚一頭作るのに大体どれくらいかかるんでしたっけ?

S 半年くらいですね。仕事をしながらの期間なんで、これだけに集中すれば、3、4ヶ月くらいじゃないかな。

M その制作するエネルギーにすごい惹かれます。サエボーグさんが岡本太郎賞に入選され、お手伝いが必要だっていうのを「デパートメントH」で聞いたんで、ラバーの制作過程を見てみたいという気持ちもあって、お手伝いさせてもらいました。期間は短かったですが、何より制作環境が過酷でしたよね。

S 真冬の摂氏零度、半分外みたいな場所で徹夜で作業してましたからね(笑)

M 手をかじかませながら。

S 電気ストーブを各自一台ずつ置いて、先っぽだけを切った軍手をして、延々と切って貼っての繰り返しの作業をしてましたよね。

M こんなものを一人で作るということ、それ自体がまず驚きだった。どちらかといえば、私は作り込むタイプではないので、その熱量に感服しましたね。

S ひかるちゃんは手が器用で細かい作業を預けても本当に安心でしたよ。かなり細かいことまでやってもらいました。

K とにかく、サエボーグさんの作品の最大のポイントは、すべての材質がラバーであるということですよね。

S 私がラバーという素材を選んだのは、ラバーが好き過ぎて、家でも着て、一人で興奮してしまうようなフェティシストだからではなく(笑)。この人工的な質感が好きだからなんです。そして、人工的であるがゆえに、性別や年齢、その他の様々な属性を超えられるところが良かった。ラバーに身を包むことによって、女性であるとか、人間であるとか、そういう呪縛からも解き放たれ、何者かに憑依されて、ちょっとハイになれる感覚が大好きなんですね。

K 近年、「デパートメントH」でもラバーが盛り上がってるよね。

S 毎年5月は大ゴム祭というのをやっているんです。大ゴム祭は私サエボーグのパフォーマンス、ラバリストたちのウォーキング、池袋のラバーショップ「クラゲ」のファッションショーの三部構成です。実際のところ、これまで私のラバー作品の発表の場は、主に「デパートメントH」でしたから、今回の敏子受賞で初めてアーティストとしてデビューした感じはありますね。

K でも、「デパートメントH」というバックボーンがあるからこそ、作品にしっかりとした強度がありますよね。日本屈指のラバーマニアたちも認めるオリジナリティとクオリティを合わせ持っているから凄い。宮川さんはサエボーグさんの作品について、鑑賞者としてはどんな印象を持ってますか?

M この作品で特徴的なのはストリップですよね。それはあたかも日本神話の天岩戸の話に登場するウズメのようでもあります。さきほどサエボーグさんがラバーの着用感について語っていたように、人間が人間を超越するといった、そういう儀式的な要素を強く感じますね。キリスト教圏には謝肉祭というものがありますが、イメージとしては近いのかなって気もします。

S 私は、儀式とか、お祭りとかって、まるで意識したことはなくて、ただ結果的に多くの方にそれを指摘されて、「じゃあ、そういうことなんだろうな」って感じなんですよ(笑)

K そもそも「デパートメントH」っていうイベントがお祭り的な場だからね。普段は普通の人間の振りをしてる人たちが月に一度だけ集まって変態の本性を晒すという場であったりするわけだから。



[展示作品を観ながら、宮川ひかるを語る]




K ここからは、宮川さんの作品について、お話を聞いてみたいんですが、今回の個展ではボディカッティングという身体改造の手法を用いた作品を発表していますね。

M 布にプリントされている2つの作品は、アルタミラの洞窟壁画にあった野牛をモチーフにしたボディカッティングです。洞窟壁画は凸凹したところに描かれているので、布のプリントすることで、シワの付き方で見え方も違ってくるようになっています。


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手の写真の作品は、2点あって、痛ネイルを施されています。それは、アニメ画を車の外装に描く痛車というものがネイルになったものなんです。ネイルに描かれた動物は、洞窟壁画よりは少し新しく、7000年前くらいに描かれた岩壁画がモチーフになっています。



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シャーレに入れられた作品は、ラブドールの人工皮膚の材料である肌色のシリコンに、人間の毛を植えて、手術用の糸で、動物壁画をモチーフに刺繍しています。


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そして、壁にある刺繍は、実在する人のタトゥーを物質化して見られるものとして作品に仕上げたものです。


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それから、展示のポストカードに用いた太陽と鳥のカッティングは、自分の背中に施したものです。

今回の個展にあたって自分の中で強く持っていたテーマとして「なぜ人は絵を描くのか」という問題があったんです。その問題について考えた時にアルタミラやラスコーの洞窟壁画の存在が思い浮かびました。そして、それら太古の洞窟絵画にものすごく説得力があると感じて、血液という人間の根源的なインクを用いて、人間の肌に洞窟壁画のモチーフを描くことにしたんです。

S 私も、ラバーは自分の皮膚の延長だと思って制作してるんです。ラバーも第二の皮膚と言われていて、『SKIN TWO』というタイトルのラバー雑誌もあるくらいです。ひかるちゃんの作品も自分の皮膚に張り付いて離れないものですよね。

K ここで宮川さんの過去の作品も振り返ってみましょう。

http://www.hikarumiyakawa.berta.me/hokari-waka/

M これはアクセサリーの広告をイメージした作品ですね。自分の肌に直接ほどこす「非物質的なアクセサリー」というコンセプトで、ブレスレットやサンダルをイメージしたデザインを自分の肌の上にボディカッティングによって作品化しました。最終的にそれを架空のブランドのポスターということにしてジュネーブの街に貼り出しました。

S 大好きなアクセサリーをずっとずっと付けていたいと思った時に、それは物質であるよりも肌に直接刻まれていた方がいいという。タトゥーもそういう願望の現れなのかなって思いはあります。私はタトゥーは入れていませんが、憧れはありますよね。

K 宮川さんの作品のテーマとして「なぜ人は絵を描くのか」という問いと同時に「最古の絵はどこに描かれたのか」という問い掛けもありますよね。それは洞窟の壁なのかもしれないし、もしかしたら人間の肌だったのかもしれない。

M アルタミラが発見されたのは1879年。その当時は、旧石器時代には、まだ美術は存在していないとされていたんです。何万年前の人類がこうしたものを作っていたということが当時の考古学では理解できなかったんですね。しかし、それが発見されて、科学的にも制作年代が特定されるようになって、「じゃあ、なぜ人は絵を描くのか」という根本的な問いが浮上したんだと思います。多くの人がその問いを考え、また考え続けてると思うんですけど、まだ答えは出ていません。ただ私なりの答えはあります。洞窟の壁ってたくさん窪みがあって、そこに牛などの動物が描かれているんですが、実はそこにいる人間が動くと牛もまた動いているように見えるようなっているんですね。そういう仕掛けをしていたっていうのを知った時に、やっぱり人間は、大地を牛や鹿が走っている姿を見て、不思議だったんだと思うんです。なぜあれほどのエネルギーがあるのか、そもそもなぜ生きてるのかと、考えてしまった。そのような抑えられない衝動が人に絵を描かせたんじゃないかと思うんです。

K いま洞窟の壁には窪みがあるって話がありましたが、人間の肌もまた平らではないんですね。宮川さんの作品に僕も身体をかしていますが、あえて肌に洞窟壁画のモチーフを再現したというのは、皮膚も洞窟も平らではないっていう共通点もあります。

S 「人はなぜ絵を描くのか」ということについて、私は所有するためだと考えてますね。たとえば私は腐女子でやおいちゃんなので同人誌とか買うわけですけど(笑)、しばしばオタクと非オタクの差ってなんだろうなんて考えたりするわけです。その明らかな差としては、オタクは普通にアニメや漫画を見ているだけでは満足しないんですね。なぜ同人誌を描いたり、あるいは買って読んだりするのか、それは、その愛してるものを所有したいから。そのためには二次創作するしかない(笑)。そういう意味で、たとえば皮膚に憧れの対象、好きなものを刻むという行為は二次創作と同じ感覚なんじゃないかなって気がします。

M 皮膚に絵を刻むという行為自体は、部族的な人々が成人の儀式でスカリフィケーションなどをやってるのを見ても、人間にとって自然な行為なんじゃないかって気もしますよね。

K 欧米でタトゥーやボディピアスといった身体改造が流行するきっかけになったのが、『モダン・プリミティブズ』という本なんだけど、ここで言われていることは、身体を改造する行為というのは人間がもともと古くから持っていた願望の一つであって、そういうプリミティブなものを現代に復興させることでハイテクノロジーの時代の中で身体性を取り戻そうっていうことなんですね。さっきサエボーグさんの作品について儀式的だという評価がありましたが、宮川さんの作品についてはどうでしょう?肌に何かを刻む行為というのは単なる装飾じゃないと思うんですよ。原始の時代におけるアートっていうのは、余暇であったり装飾といった意味を越えて、呪術的で儀式的なものであって、ある意味、生きるための武器であったと思うんです。

M 儀式の話をするとしたら、「デパートメントH」が隔月でやっているサスペンションに儀式的なものを感じます。見ていて涙が溢れてくるんですよね。背中にフックが刺さっているんだから絶対に痛いはずなのに、吊るされている人達の顔を見ると恍惚としてるんです。

K サスペンションなんて話だけを聞いたら、そんなことしたら人間は死んじゃうんじゃないのって思ってしまうけど、実際はできてしまう。人間の身体の潜在能力というのは僕らが思っているよりもすごいんです。痛みの経験についても、人間は相当な痛みまで耐えれるだけの強度をもっている。ただその能力というのは普段使っていないとだんだん閉じていってしまうんですよね。ところで、宮川さんは7月にも個展が決まっているんですよね。

M ええ、「3331 Arts Chiyoda」という千代田区の文化芸術施設内の3331Galleryで個展をすることが決まっています。そちらは、空間が広いので、新作と旧作を交え、さまざまなバリエーションの作風をインスタレーションすることで、改めて、芸術を生み出す原初的な衝動のようなものを見せられればと思います。



宮川ひかる展『Glittering』
@3331 GALLERY

http://www.3331.jp/

2014.7/19(土)ー8/10(日)
12:00-20:00 入場は19:30まで 会期中無休
opening party : 7/19 18:00-20:00
gallery talk : 7/26 19:00-20:00 guest 塩入敏治 (art collector)

宮川ひかるのボディー・カッティングの写真作品はジュネーブで行われたプロジェクトに使われたもので、自身の身体にブランドイメージをカッティングするというものでした。その身体化された装飾は、モードに対する究極の願望を体現したものとして衝撃をもって受け取られました。
近年はタトゥーをシミュレーションした作品を多く発表しています。
背中のタトゥーを取材し、モチーフを刺繍や写真などのメディアに表現していきます。背中のタトゥーは見ることは出来なくても当人にとっての守り神であり、生命を育む太陽とおなじです。宮川は背中のタトゥーのような、見えないものを見るためのものに転換することで、そこにひそむ根源的テーマを提起します。初期の自身のボディー・カッティングから他人のタトゥーへと対象が変わっていることに、作者のまなざしが逆方向を向いているようにみえますが、身体性に内在した不可視の領域を窮めようとする宮川のアートに変わりはありません。

塩入敏治(アートコレクター)


今回で3度目となる東京での宮川ひかる個展は、「Glittering」と題し、ひかり輝くことをテーマに、新作と旧作を交えた展示となります。
人は誰しも、輝くものに魅せられ、酔わされ、自らも輝く存在になることを望みます。また、そのような願望は、社会的に輝くような人を生み出すこともあります。

歴史的に振り返るなら、近代から現代におけるファッションのイメージでは、ダイヤモンドのような尖ったキラキラ感を見る事が出来ます。貴族社会やブランディ
ングで追求された輝きは、身体の統制と管理によって磨かれ、その優雅さとは裏腹に、常に命がけで演出されていたのかもしれません。

一方、身体性に強く根付いたプリミティブな社会では、神聖性を重んじる祝祭日にこそ、華麗な化粧や装いによる豪華なデコレーションが施されます。それは身体的感覚を通じての経験であり、人間自身の中に存在する光を感じる事かもしれません。そのような内なる光は我々の生きる渇望を促しているようです。

今回の展示では、痛みの恍惚感とともに施されたボディカッティングの曼荼羅、ジェルネイル&グリッターで描かれた痛ネイル写真、路上の酔っぱらいが落とした割れたビール瓶から発想を得たインスタレーションなど、陶然たる輝きを認知する事から生まれるユーフォリアを掲示出来ればと願います。
前回の個展『Fleshing』に続き、身体的感覚の探求にモードや装飾の華やかさを盛りんだ『Glittering』を是非ご高覧下さい。



宮川ひかる Hikaru Miyakawa

1976年名古屋生まれ。フランス・グルノーブル美術大学卒業(05年)、スイス・ジュネーブ美術大学修士課程修了(07年)。在学中から、モード・テキスタイル博物館(パリ)、ジュードポーム美術館(パリ)、
コレクション・ランベール(アヴィニョン)などの美術館でのグループ展に多数参加し、
07年、ジュネーブ市から若手アーティストを奨励するLissignol-Chevalier賞を受賞。08年から、東京、愛知、オランダでアーティスト
キュレーターとして自身の作品を入れた展覧会の企画を行う。近年は、人間の深層心理の元型について、絵画、刺繍、インスタレーション、アクションなど多岐にわたる手法を用いて探求している。主な展覧会に、2013年「Platonic
Obsession」 (XYZ collective/東京)、2010年「シュート」(あいちトリエ ンナーレ)、2009年「WONDER
BANG!」トーキョーワンダーサイトEmerging Artist Support Program 2008 展覧会企画公募
(TWS本郷/東京)、2006年「Trip of Hikaru」 (高橋コレクション/東京)など。

http://www.hikarumiyakawa.berta.me



サエボーグ Saeborg


アーティスト、アンダーグラウンド・パーティー「デパートメントH」のスタッフを務め、自分の為のラバースーツを作る。第17回岡本太郎現代芸術賞岡本敏子賞受賞。来年、岡本太郎記念館にて展示を予定。

http://numero.jp/saeborg/?repeat=w3tc



ケロッピー前田 Keroppy Maeda

伝説の雑誌『BURST』でタトゥー、ピアス、身体改造などの最前線を海外&国内でレポート。日本のアンダーグラウンド・シーンの証人として、そのドキュメントを続ける。また、漫画家・山本英夫の『殺し屋1』『ホムンクルス』の情報提供者でもある。写真集『SCAR FACTORY』(CREATION BOOKS)、『コンプリート・ボディ・モディフィケーション・マニュアル』(コアマガジン)など、監修編著書多数。

http://keroppymaeda.com/



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