村西とおる 白熱教室 ?VOBO?

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AVの帝王 村西とおる 白熱教室

文/福田伸哉 写真/辻陽介


日本のAVを作った益荒男。AVの帝王・村西とおる。

世界に誇れる偉大な日本人、その作品はこれまで日本の男性全てを虜にしてきました。

あまりの人気ぶりに公開に踏み切られた、ハーバード大学より為になる特別授業。

帝王による帝王学。これが日本の正義哲学。



(2011 7月 村西とおる事務所)





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まぁ、あの?、いつも言うのはAVの存在が、愛とセックスは別物だっていうことを知らしめたっていうのは大きくあると思いますよ。なぜか体の相性が合っちゃって一晩にチ○ポが壊れる程ヤレちゃう女っているんですよ。それでよく、体の相う最高の女と会いたいな?、なんて言う人には私はいつも言うんですけど、アナタ、アナタはひどい誤解をしていますよ、相性の合う女なんて出会ったらそれはもう生き地獄ですよ、と。そういう女と一度ヤるともう、姿を見ただけでチ○ポが勃っちゃうんですよ。顔見ただけでビーン! って勃っちゃうから不思議ですね。


前に私にもそういう女がいましてね。ある日AVの撮影で一日に女優さん2人で2本分撮るということになった。それでホテルの部屋を3つ取って、AV嬢は両端の部屋、真ん中の部屋は空き時間にその女と休む為に取ったわけです。それで1人目の撮影が終わって、真ん中の部屋で休もうと思うんですけど堪えきれなくてヤッちゃう、それで2人目の撮影もヘトヘトになって終わって、思い返すと三連チャンの中で一番白熱したのは真ん中の部屋だったなと思うわけです。ビデオも撮ってないのに。それぐらいにその女に囚われ人になっちゃう。でもね、こういう女は節操がないんですね。3ヶ月くらいでフッといなくなっちゃったりする。でも、また何事もなかったように3ヶ月くらいしたら平気の平左でやってきたりするんですよ。それでまたホテル行くと昨日までヤってたみたいに、ピターッとマッチングするように阿鼻叫喚で、ほんっとにクネるんだね、体が。もうぅ、絶妙なフィーリングなわけですよ。



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で、こっちは3ヶ月の間にどんな奴に抱かれて来たんだ! って問いつめたいんですけど、それで怒らしてしまって二度と会えなくなるんじゃないかと思って叱れないんですね。だからね、体の相性が合う女との関係とはこんなにも苦しいものか、と思って、死んで欲しいとは思わなかったけど、この女殺して私も死のうか、と瞬間考えることはありましたよね。しかしね、これは愛とか恋とは別次元でね。彼女は私を愛していませんでしたね、これは間違いない。それで私も彼女を愛してたかって言うと、愛してはいないわけです。可愛いと思ってヤリたいだけで。そこで分かってくるのは愛してるから、ということではないんですね。




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さきほど愛とセックスは別腹と言いました。愛してるから感じるなんてのは、それは別ですよ、と。愛してるけど感じない、その場合テクニックを深くしなくちゃいけない、逆にセックスだけで結びついた場合、別れる為にその人を見ないといけない、共に時間が必要ですよ。私もAVで3000人以上撮ってきましたし、私の妻ともセックスのフィーリングは合うんですけど、愛してる妻とでも到達できない全く別のステージにまで前述の彼女とすると行けるわけです。まぁ、そういう究極の女は何千人にひとりというくらいですが、そういうことがある、だからこそ、もっとタフになっていいし、傷つかなくてもいいし、勉強しなきゃいけないし、相手に対して寛容になれるところもあるでしょうと。結婚の相手とか恋人を選ぶ時にその人とのセックスがどの方向に向かってるのか、自分の位置はどこなのか、ってことを見極めていってねバランスよく考えていって、逆に女性の方はそういうことは冷静だからセックスしたんだから結婚しようなんて言ってもそんなのは受け入れませんよね。



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AVがもたらすプラス面、マイナス面共にあるとは思うんですけども情報としては、まず、セックスのやり方、惚れた女を一度はエクスタシーの世界に誘ってみたいという、そういう知識を提供していることでの福音ってのはあるような気がしますね。それは恰もスキンヘッドの人に毛生え薬あげたら本当に生えてきちゃったみたいな、人生が変わる歓びですよね。でまぁ、少し危惧するのは例えば強姦もののAVがあるでしょう? ああいうものを真に受けちゃって「あのタバコ屋の奥さんの腰使いは強姦されたいに違いない」とか思っちゃうウスラバカは、まぁ、いないでしょうが、あくまでファンタジーの、空想の世界なんだということは分かって欲しいですね。



私は北関東にこの人ありという強姦魔と話したことがあるんですけど、その人が言うには、レイプなんかそう簡単にできるもんじゃないんだと。一回射精したらチ○ポも萎んでスッキリするからおマ○コ使わせて、なんて男の論理で、被害者の女性は、犯されてその後は殺されると思うからめちゃくちゃにそれこそ死に物狂いで暴れるんだそうです。そしてその時の泣声も、「ウァオォォー」みたいな獣の慟哭みたいなすごい声を出すそうですよ。だから大人しくさせる為に顔が変わるくらいめちゃくちゃに殴らないといけない、とかそんな風にリアルに想像するとほとんどの人ができるわけないですよ。それは全く現実の世界でやろうとしてはいけない。そりゃあ、誰しも一度くらいはAVみたいに女性を凌辱してみたい、そんでもって「こんな激しいのはじめて」とか、都合良くラブコールも受けてみたいとは思いますけど、それは想像の世界に閉じ込めておかないといけないことですよね。



しかしねぇ、AVがもたらしてる情報で、特に女性に対して、女性を救っている、こんなにスケベになっていいんだ、こんなに乱れてもいいんだということで女性を解放したという意味においては最高の貢献があるんじゃないですか。それ以前の日活ロマンポルノにしたって強姦とか、痴漢とかのように犯罪を介入させないとそれを描けなかったんですね。それを男と女の拮抗した関係、1対1のリアルな性の世界観を作ったのがAVですよね。それで女性の支持を得られた。私が巨乳ビデオを作った当時は大きい胸はあんぽんたんの証明みたいに見られてて、狭胸手術する人がいるくらい女性も追い込まれてた。しかも男も大きいオッパイをどう扱っていいか分からない。それを魅力的なんだよと言ってあげたことで女性も自信を持ち、パイズリなんて技術も生まれ、お母さんとか母性の世界なんかにも発展していったわけですよね。




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男だったらね、AV監督にならないとダメですよ。私は撮影した女優さん皆に手を出してますから。というか、自分がヤリたい女しか撮らなかった。だからいいものが撮れるんですよ。最高の贅沢ですよ。それで、200万でも300万でもくれてやって、ヤるんだから。どうですか? こんな色男いないでしょ。やっぱりね、金がないとどんな男でもダメですから。孫さんでも三木谷でもホリエモンでも金がなければ全然ダメでしょ。でも金があればいい男ですよ。いないでしょ、今時、300万でも持ってきなさいなんていう男。私だって今だったらそんなの言われたらなんでもやっちゃうよ(笑)ただし、いくらでもヤるんだけど、AVで難しいのはセックスって皆さんヤってることでしょ。だから、ご飯食べてるのと同じですよ。納豆食べて、みそ汁飲んでるのを見せて芸にするっていうとなかなか難しいですよ。私だけがセックスできるんなら別だけど。観賞に耐えるものにしないといけないとなると色々工夫は必要ですよね。


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