着ぐるみスト・みーな 初個展「美少女生活 317号室」 現実と虚構のあわい・2.5次元の着ぐるみ世界

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着ぐるみスト・みーな 初個展

exhibition 美少女生活 317号室 "miinaroom #317"

現実と虚構のあわい・2.5次元の着ぐるみ世界

文/編集部

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東京は銀座、BARヴァニラマニアにて“着ぐるみスト・みーな”の初個展が開催中である。

着ぐるみストとは、すなわち、着ぐるみを「着た」人、のこと…、いやより正確には「着ぐるみ姿」こそを自らの本来の姿と規定し活動する者を意味する、みーなさんの造語。

いまや日本を代表する「フェティッシュ」として、世界からも注目を浴びている「着ぐるみ」の世界だが、一般にドーラーと呼ばれる人々の中で、みーなさんは珍しい女性の内臓(着ぐるみの中の人)であり、その業界においても特異な存在感を放っている。

さて、初個展となる「美少女生活 317号室」とは一体いかなる個展なのだろうか、“着ぐるみスト・みーな”に話を聞いた。




?着ぐるみストとしてのキャリアはいつ頃から?


みーな きっかけは2008年12月のデパートメントHです。「美少女着ぐるみ大集合企画」というのが行われていたんですが、そこで内臓になる人が募集されていて、志願したのが始まりです。着ぐるみの見た目、自分のフォルムが変化する喜びなども然ることながら、包み込まれた時の安心感であったり、あるいは呼吸の辛さや視界の悪さといった不自由さなどなど…、一口に纏めるのは難しいですが、着ぐるみの色んな要素に魅せられ、たちまちのめり込む様になりました。今では美少女着ぐるみだけでなく、獣着ぐるみや怪獣着ぐるみなど、色々な物に入ってます。


?現在ヴァニラマニアで開催中の「みーなexhibition 美少女生活317号室」について教えてください。


みーな 私は普段から着ぐるみで色々な場所に出没し、日常風景に着ぐるみという生き物を紛れ込せて楽しんでいるんです。着ぐるみを「着ている」のではなく、その姿が本来の姿である様に生活する…、今回のみーな展は、そんな活動風景を撮影して頂き、写真や動画として展示したものです。


?ズバリ、着ぐるみの魅力とはどこにあるのでしょう?


みーな 飽くまでも個人的な意見ですが、まず内臓としては、包まれる事と、同時に不自由である事、そして外見が変化する、トランスフォームする事が最大の魅力です。逆に着ぐるみを見る側としては、2次元の萌えが3次元化する事(2・5次元)が面白いと思います。あと、内臓がその気配を消してキャラクターになりきっているのに、時々ふと素の部分が見え隠れしたりするところなんかも好きですね。


?最後に読者の方へメッセージをお願いします。


みーな 現在、銀座のヴァニラマニアにて「みーなexhibition 美少女生活317号室」が開催中です。6月2日までの会期中は毎週月曜日に着ぐるみ本人が登場する予定です。かねてからの着ぐるみファンの方も、これまで着ぐるみの世界に足を踏み入れたことのない方も、この機会にぜひ、遊びに来て下さいませ。



展示作品(一部)



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Photos by Karl Doyle & Keroppy Maeda



3次元よりは甘?いけれど、2次元よりは仄かに辛い。現実と虚構のあわいで揺れ続ける2.5次元の「着ぐるみ」世界を、是非この機会に一度ご覧になってみてはいかがだろうか。(なお、会期中もヴァニラマニアでは通常のバー営業もおこなっております)





みーな exhibition
美少女生活 317号室 "miinaroom #317"

美少女系着ぐるみスト・みーなちゃんの初個展。
在廊予定→Twitter@mimiiinana(みみいいなな)
Photos by Karl Doyle & Keroppy Maeda

2012年5月1日(火)~6月2日(土)@銀座ヴァニラマニア
東京都中央区銀座7-7-7 03-3571-3337
www.vanilla-mania.com
※ヴァニラ画廊直営バー店内での展示になります。
チャージ3000円(60分・延長30分1000円)/女性チャージ1000円(フリータイム)







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