『理想の男性器をアート・クラフトで表現する部活動。
ガーリーな手法で、男性器への愛憎入り交じった手芸作品を制作します』
会報四号
『前回に続き、スピリチュアルにいそしむペニ手芸部員たち。
今回はペニ手芸部の書記 少年アヤによる課外活動レポートをお送りします。』
はじめまして。マカロン大好き!
手芸部書記担当の少年アヤと申します。
今回は、手芸部初の課外活動・明治神宮参拝についてレポートさせて頂きます。
そもそも神宮へ向かう事になったきっかけは、ぴろよ部長が中古のパワーストーンで作った
不気味なペニスのオブジェでした。
短小ペニス一面に散りばめられたパワーストーンは禍々しいパワーを放ち、そそり立ったその先端から、
濃密な負のパワーを大量放出。
放出された負のパワーは狭い部室内を乱反射し、やがて深刻な部員汚染に発展しました。
結果ぴろよ部長は数々の災厄に見舞われ、私は貢ぎ癖が悪化。ふたば先輩に至っては音信不通に。
短小ペニスに関わるとろくな事が無い…。
そうしてペニ災でボロボロになった私たちは、呪われた短小ペニスを奉納し、また自らを清めるために、
神聖なる明治神宮の鳥居をくぐる事にしたのです。
太くて固い木材で出来た鳥居は、男性性を象徴しているようでした。
ペニ手芸部、明治神宮へ