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高野政所 〜ボンクラ童貞編集者からの人生相談〜
クの青春なんて、そりゃヒドいもんでしたよ。小学校の低学年の頃は、けっこうヒエラルキーの高いヤツらと付き合っていたんですけど、5、6年になると異性の目を意識するようになるじゃないですか? すると、女の子とうまく話すことができなくなり…。
ルノアール兄弟 〜ボンクラ童貞編集者からの人生相談〜
今回は、童貞漫画史上、最高の珍作と言われる『ルノアール兄弟の愛した大童貞』(WEBで読めます!)などで、我々チェリーボーイズの熱い支持を受けている漫画家・ルノアール兄弟のお二人に、いかに童貞期の貴重な資産を活用すべきか、などについておうかがいしたいと思います。
アブ世界の女たち 安藤ボン インタビュー
恋愛下手でバイセクシャルでヤクザの娘。『東京女子エロ画祭』をプロデュースし、二〇一二年の六月には、初の一般向け劇場作品、「ふきだまりの女」が公開され、何かと注目を浴びている安藤ボン監督を取材したら、予想外の人物像が浮かび上がって来て驚いた。
釣崎清隆 最新映像作品『ウェイストランド』インタビュー
死体写真家・釣崎清隆は、90年代半ばより世界の危険地帯を旅して、1000体以上の死体を撮影。死の現場で磨かれた感性は常に鋭くリアリティをえぐり出してきた。そして、今回、問題の最新映像作品『ウェイストランド』が完成となった。
アイドルシーンを知り尽くす宗像明将に教わる現場のススメ
今回登場するのは音楽評論家の宗像明将氏。高名な音楽専門誌『ミュージックマガジン』などで執筆する傍ら、『メンズサイゾー』内の『アイドル音楽評~私を生まれ変わらせてくれるアイドルを求めて~』ではほとんど病気寸前といっても過言ではないほど高すぎる熱量のコラムを連載中。
オタクの細道 #04 岩村俊哉
ギャグ・ミステリー・釣り・歴史・オカルト・競馬・パチスロ・株・萌え……その男はあらゆるジャンルの漫画を描き続けた。そして、つかんだ栄光。……挫折。ときに病と戦い、副業に失敗して自己破産。手に握ったペンを離すことなく、転がり続ける漫画家・岩村俊哉。
対談 神田つばき × 北原みのり 「女版・快楽主義のすすめ」
SMとフェミという、ともすれば水と油とも捉えられかねない、対照的な背景を持つ両女史の邂逅。アプローチこそ異なれど、常に「女の快楽」を自覚的に追求し続けて来た二人が、「女の快楽」の今を語る…
絶対漫画宣言(草稿) 駕籠真太郎
漫画を漫画たらしめている最大の特徴は、「それがコマの連続体である」という、端的な事実である。それこそが、漫画表現と、その他の視覚表現(映画、アニメ、絵画、小説)とを隔てている当のものであり、また、それゆえにコマの連続の「仕方」は、マンガ表現の主脳と言って差し支えない…
みーな exhibition 美少女生活 317号室 "miinaroom #317"
東京は銀座、BARヴァニラマニアにて“着ぐるみスト・みーな”の初個展が開催中である。着ぐるみストとは、すなわち、着ぐるみを「着た」人、のこと…、いやより正確には「着ぐるみ姿」こそを自らの本来の姿と規定し活動する者を意味する、みーなさんの造語…
都築響一with片山恵悟 写真展「老人神秘」
老いて尚、否、老いてゆえの神秘、それを片山恵悟氏は“ダークな波動のグロテスクLOVEごころ”と表現する。強力タッグで繰り広げられる“濃厚な「老人」世界”。人間はいくつになっても、愚かで、有害で…、甘えん坊…
オタクの細道#03 実体のつかめぬ漫画家・浦嶋嶺至
80年代後半からエロマンガ家として活躍し、その後はトークイベントを仕切ったり、知る人ぞ知る存在だったイラスト投稿マニア・三峯徹をプロデュースし、彼を特集した『タモリ倶楽部』にも出演。最近では自ら脚本・監督を担当した映画も制作した…
高木壮太の失敗した芸術家入門
言ってることとやってることが矛盾してるのが人間だと思うんですよ、その矛盾を繋ぎ止めてるのがパーソナリティってもんだと思うんで、だから全然恥ずかしくないですよ。言ってることとやってることが違うっていうのは(笑)それは皆に言いたいですよね、全然恥ずかしくないですよ、と。
久保内信行インタビュー ヲタコミュから学ぶ童貞的メンタリティ
今回、童貞街道まっしぐらのわたくしチェリー平尾が取材させて頂いたのは編集プロダクション・株式会社タブロイドの代表取締役、久保内信行さん。オタクカルチャーにも造詣が深く、『メガストア』(コアマガジン刊)という雑誌でオタクの生態を徹底的に掘り尽くす…
相馬俊樹インタビュー 日本のエロティック・アートのある種の傾向
先々月(2012年1月)、最新書『魔淫の迷宮 -日本のエロティック・アート作家たち』を上梓し、エロティック・アートの稀有な紹介者として比類なき筆致をふるう美術評論家・相馬俊樹氏に聞く、日本のエロティック・アートの特性、そして現在。
激論 ヤリチン × ヤリマン 郷田ゴー VS 菊池美加子
これまで、どれだけ各界の著名人に悩み相談を受けてもらっても一向にモテる兆しすらあらわれない童貞編集者ニッタ。そんな彼のもとに一本の電話が。近くの喫茶店で、もはや細かい経験人数は覚えていないというほどの、超ド級のヤリチンヤリマンライターがお茶会を開いているというのだ。
ケロッピー前田展「ホルマリン・スケープ」への導入
VOBOでは既にお馴染みの身体改造ジャーナリスト・ケロッピー前田氏の個展「ホルマリン・スケープ ~1万年後のためのスキン&ブレイドの風景~」が、3月15日より板橋にあるカフェ「百日紅(ひゃくじつこう)」で開催される。
AVマイスター東風克智が語るAV男優30年史
AVの主役はもちろんAV女優……と、本当に言いきってしまってもよいのだろうか?確かに日本のAV女優はすごい。ビジュアル、プレイともに世界トップ水準、その豊饒たるマ○パワーを前にしては、どれほどの賛辞を表してもゆきすぎということはないのだが、一方、それら女優たちに…
フェティッシュ♡ジャポン
フェティッシュシーンと聞いた時、それが具体的にどのような世界を指し示すものなのか、にわかにはイメージを掴みづらい。そもそもフェティッシュという言葉自体が、「物神崇拝」という定義はあるにせよ、その実体はとかく不明瞭。特に「フェチ」という言葉が誤読されたまま…
日本初!! ゾンビが主役のクラブイベント『ZOMBIENA ISLAND』
ホラー映画の意匠としての「ゾンビ」について、もはや1932年の『ホワイトゾンビ』に立ち戻って、いちから説明する必要はあるまい。ジョージ・A・ロメロ、ルシオ・フルチなど、ゾンビ映画の巨匠たちの名を挙げるまでもなく、いまやゾンビ映画はホラー映画の定番中の定番…
2012年の『かわいいかっこいいエロい』を巡る座談会 @危ゃわゆい王国
22世紀を代表するエクストリームアクティビスツが現在グループ展を開催中です。その作家陣による2012年の価値体系を捏造(?)熱造(!?)する座談会を独占収録致しました。夏炉冬扇の四方山話かと思いきや清純派少女の必須アイテム、煙る世界の岡目八目!!!!
赤ペン瀧川先生が選ぶ迷惑エロメール・ベスト&ワースト5 2011
赤ペン瀧川先生という人物をご存知だろうか。2007年、mixi内のコミュニティ「エロメール添削・赤ペン瀧川先生」の管理人としてどこからともなく現れた自称・エロメール添削家。
君はマニア写真家・アリカワを知っているか?
マニア写真家・アリカワ。老舗・素人投稿エロ本『ニャン2倶楽部』の看板企画「マニア撮影」のカメラマンとして、また姉妹誌『ニャン2倶楽部Z』の「素人カップル調教ドキュメント」の企画者及び撮影者として、マニア界においては知る人ぞ知る存在。
伝説マンガ紀行「オタクの細道」 #02 河本ひろし
あのマリナーズのイチローが、雑誌のインタビューで「学生時代によく読んでいた雑誌は『コミック・ジャンボ』」と答えたことがあった。『ジャンプ』ではなく美少女コミックの『ジャンボ』と。その表紙を担当していたのが河本ひろしだ。
都築響一 × リリー・フランキー ぴんから対談 前後編
『妄想芸術劇場』、記念すべき書籍化第一弾となる本書は、全国に隠れファンをもち、日本のヘンリー・ダーガーとの呼び声も高い「ぴんから体操」の作品集。本欄はその出版を記念するスペシャル対談である。お相手を務めるのは2ご存知リリー・フランキー氏。
峰なゆかに聞く『アラサーちゃん』の正しい読み方
峰なゆか初の単行本『アラサーちゃん』は、全方位的なグサリで溢れている。自意識過剰のモテ系男子はむろん、一見無害な子鹿系男子、童貞保存に汲々とする非モテ系男子、いや男のみならず女へも、峰なゆかのグサリは四方八方へと矛先を変え、誰一人として安全地帯から読むことを許さない。
伝説マンガ紀行『オタクの細道』 りえちゃん14歳
りえちゃん14歳がデビューした1988年、日本はバブル景気の真っ只中。当時のさまざまな美少女カルチャーのにおいがしみ込んだりえちゃん14歳の絵を見ると、日本絶頂期の喧騒と共に「美少女ブーム」の甘い思い出が鮮烈に蘇る。あの頃は良かったなぁ(しみじみ…)。
会田誠「美術であろうとなかろうと」 速報 TEAMまこぷり
会田誠の言葉を借りるなら「美術であろうがなかろうが、作りたいものを作る/作るべきものを作る/生きたいように生き、その痕跡として何かが残る」その大義を実践し、作りたいもんを作りたいだけ、「可愛く」作る女の子たち「TEAMまこぷり」。その制作の現場を過程から追う。
あやの(なっとう)再加入記念 ぐしゃ人間大解剖
デビュー前夜から最新作「ババアの祈り」までの軌跡、あや野(なっとう)脱退から再加入までの顛末。チケットノルマにヒーヒー言って、解散危機からのプチブレイク。そして、少し大人への階段を上り始めた彼女たちが、今すべてを語る「ぐしゃ人間の全身カルテ」
峰なゆか認定・漫画家不適合者 #01 古泉智浩
とあるイベントで、見知らぬ女性に話しかけられた。「こんにちは、古泉智浩の妻です。よく主人の漫画を紹介していただいてるそうでどうもありがとうございます」
ササタニーチェとの放談
本取材の当初の目的は、若干25歳にしてインディペンデントのDVDマガジン『メイコグ』の編集長をつとめる新進気鋭の映像作家・ササタニーチェ氏の存在を、世に広く紹介することにありました
ちつトレ討論会 2011
2010年7月に上梓された「ちつ☆トレ」。そして2011年7月。続編となる「オーガズム革命」が上梓。もはや常識の「膣トレ」は、男性と女性の決して埋まることのないとされて来た溝に橋渡すことが出来るのか。
閨秀2.0 複数のベクトル、あるいはキャットファイト
京都の企画グループ「CAVE」がこの秋、女性ばかりのグループ展「閨秀(けいしゅう)2.0」を開催する。ゲストキュレーターを務めるのは「VOBO」執筆陣としてもお馴染み樋口ヒロユキ、フランスと日本双方でギャラリー運営に携わる森山牧子。
片山恵悟 写真展 変態村
2011年9月27日(火)~10月9日(日) 会場:GALLERY SHU HA RI
団鬼六・追悼絵画展「Dan Oniroku」
今回の展示は、団鬼六さんが1970年代に編集されていた『SMキング』という雑誌があるんですが、その雑誌で団さんの小説の挿絵を描かれていた挿絵画家の方々の作品を一同に集め、挿絵という切り口から団先生の功績を再び振り返ろうという試みですね。
衝撃のドキュメンタリー『ア・ホール・イン・ザ・ヘッド』トークショー
世界最古の外科手術トレパネーションの歴史と背景を追ったドキュメンタリー映画『ア・ホール・イン・ザ・ヘッド』。さる7月21日と22日の2日間、その国内版DVDの発売を記念する上映会が、渋谷UP LINK FACTORYにて執り行われた。VOBOは上映会後に行われたトークショーを独占取材。
黒 史 郎 × 宍 戸 レ イ 〜 此 の 世 で 最 も エ ロ い 怪 談 を 巡 っ て 〜
四谷怪談、牡丹灯籠、雪女伝承…、こと日本だけを見ても、艶のある怪異譚は数多い。オカルトとエロスが深いところで繋がっているというのは、これまでにも幾度と指摘されてきたことだが、ならば、此の世で最もエロい怪談とは如何なるものか?
潜 入 ! ! バ イ ブ 女 子 会
今日はお足下の悪い中お集り下さいましてありがとうございます。今日はバイブ女子会ということで、オナニーのこと、セックスのことなど、なかなか会社の同僚なんかには言えないようなお話で楽しんで頂けたらと思います。
村西とおる AVの帝王 白熱教室
日本のAVを作った益荒男。AVの帝王・村西とおる。 世界に誇れる偉大な日本人、その作品はこれまで日本の男性全てを虜にしてきました。あまりの人気ぶりに公開に踏み切られた、ハーバード大学より為になる特別授業。帝王による帝王学。これが日本の正義哲学。
『A HOLE IN THE HEAD』 国内版DVD発売決定
漫画家・山本英夫「ホムンクルス」(小学館『ビッグコミックスピリッツ』にて連載)で話題となった頭蓋骨穴開け手術「トレパネーション」。多くの読者たちが最も知りたい「トレパネーション」の真実に迫る、衝撃のドキュメンタリー『ア・ホール・イン・ザ・ヘッド』…
女 流 官 能 小 説 作 家 小 川 沙 耶
2011年6月6日に【美人妻 肉棒狂い】が発売された。タイトルの通り、人妻にスポットを当てたノンフィクション小説である。女性ならではの視点で書かれるその内容は、男性作家にはない淫靡さが漂う。
カ ン パ ニ ー 松 尾 ハ メ 撮 り 師 の 舞 台 裏
カンパニー松尾。今では当たり前のものとなっている“ハメ撮り”をAV業界に定着させた第一人者である。そんなハメ撮りマイスターに話を聞く為に取材班が向かったのは松尾氏の所属するAV事務所『ハマジム』の事務所。現れたハメ撮り師は、柔らかい物腰、口調で話を聞かせてくれた。
カ メ ラ マ ン ・ 綾 瀬 凛 と は ?
写真家の名前は綾瀬りん。その風貌と被写体で注目を集める彼女だが、殊、ここに至る背景にはなにがあったのか。普通生活では見られないごちゃごちゃに絡まったマン毛を解して魅せるプロフェッショナル。“おやくそく”の世界から逸脱したお姫様。
死 体 写 真 家 ・ 釣 崎 清 隆 こ の 国 の タ ナ ト ス に つ い て
もし貴方がどこかの雑誌で死体写真を目にしたことがあるなら、それは釣崎清隆氏の写真である可能性が極めて高い。なぜか。理由は至って明快。他に死体写真家がいないのだ。少なくとも現状において、アートとして死体写真を専門に撮影している写真家は釣崎清隆氏ただ一人。
BiS 「アイドル」という言葉のボーダーを飛び越え続けたカルテット
「アイドル」という言葉の定義すら揺るがしかねないほどの革命的なグループが現れた。「BiS」である。極度に高い音楽性を誇りながら、舞台上では「マ◯コ」などの言葉が飛び交う衝撃的なMCを展開し、コンドームを客席に投げるなどの気の触れた所業にもおよぶ。
L U K A S Z P I R A I N T E R V I E W
医療用メスを用い人間の身体に図柄を刻み込む「カッティング」のトップ・アーティストであり、身体を改造するという行為の理念化とも云うべき「ボディ・ハックティヴィズム」の提唱者。スピラ氏は言う。 「我々が自由と感じているものは箱の中の自由に過ぎない」
V O B O 的 グ ル メ 漫 画
食事が出てくる漫画が大好きである。いわゆる「グルメ漫画」と呼ばれる長い歴史を持ち、数々の名作を生み出してきたこのジャンルのファンは多い。味も匂いも無いにもかかわらず何故、僕らはこんなにも心惹かれるのだろうか。様々な作品に登場する料理からその魅力を作品から紐解きたいと思う。
面 影 ラ ッ キ ー ホ ー ル 『 t y p i c a l a f f a i r 』 の 哲 学
VOBO読者諸兄にとっては、すでに充分にお馴染みであろう彼らが、この度、約2年半ぶりとなるニューアルバム『typical affair』をリリースした。ますます儚く、ますますしどけなく進化を遂げたストーリーテリング、そして軽妙洒脱に遊戯するパセティックなファンクサウンド…
性 犯 罪 裁 判 傍 聴 録 阿 曽 山 大 噴 火
裁判傍聴と言えばこの人だろう。阿曽山大噴火。本業である芸人と並行して、通算10,000回以上の裁判を傍聴した、裁判ウォッチャーだ。今回、そんな阿曽山大噴火氏を招いて、性犯罪における裁判傍聴記録をいくつか公開していただいた。
香 山 哲 原 発 冷 却 ゲ ー ム 『 ク ー ラ ー 』 に つ い て
インディーズ出版レーベルを主催し、漫画家・ゲーム作家としてアンダーグラウンドで精力的に活躍する香山哲。スーパーファミコンに没頭し、コロコ ロを買い、ビックリマンシールを集め、バーコードバトラーにカードを差し込み続けた青春を贈り続けたVOBO編集部員と同じ80年代生まれの彼が…
HANDICAP? ホーキング青山
現在(2011年)、googleで『障害者』と入力しスペースを入れると、『障害者 性』が予測トップに出る。それだけ世間の障害者の性に対する感心が高いということだろう。しかし、障害者の性についての問題は未だにタブー視されているように思う。
ロ リ コ ン 覆 面 座 談 会
人間の性的な趣味嗜好はさまざまだ。当然、少女至上主義の男も多い。けれども最近の世の中は「ロリコン弾圧」の流れに向かっている。それでいいのか? それがお国のため、人類のためになるのか? 日本を代表する男たちが立ち上がった!
粘 膜 作 家 飴 村 行 徹 底 解 体 I N T E R V I E W
類い希なる言語センス、先の読めない展開でホラー小説界を席巻し続ける鬼才、飴村行。現代の奇書ともいえる『粘膜人間』『粘膜蜥蜴』『粘膜兄弟』『爛れた闇の帝国』はどのような着想を元に書かれたのか、飴村行の少年期の体験から小説家になるまでの苦難。
フ ラ ン ス 人 A V 監 督 J O E 倒 錯 の 國 ジ パ ン グ
このMr.JOE、フランス人ながら日本でAV監督をしているという変わり種で、それもアナルものやらニューハーフものやらともっぱらアブノーマルを専門に撮っているというのだから、流石はお国柄と言ったところか。
掟ポルシェさんちのカレーを食べに行く
『他人の家カレー』それはお店では食べれない、究極のカレーである。子供ならまだいいさ、友達の家に遊びに行ったらたまに食えるんだもん。でも、大人だって食べたいんだ! それだけで始まったこの企画。
サ ン キ ュ ー タ ツ オ × 男 の B L 論
大学講師としての顔も持つ、芸人サンキュータツオ。オタクカルチャーを語らせれば恐ろしい鋭さで理路整然と周りを納得させる天下一の理詰め芸人が今、「男子」には語られることの少なかった「BL」を熱すぎるほど語る…!
ケ ロ ッ ピ ー 前 田 I N T E R V I E W
身体改造ジャーナリスト・ケロッピー前田。日本における身体改造文化の揺籃期より深くこの文化にコミットしていたパイオニアであり、また自ら海外へと赴き最先端の情報をレポートすることで、日本の身体改造シーンの成長と発展を支えた立役者。
片 山 恵 悟 写 真 展 東 京 砂 漠
「孤独は山になく、街にある」のタイトルにあるように片山恵悟の写真は都市生活者の灰色が映し出されている---高須基仁
映 画 『 ピ ュ 〜 ぴ る 』 松 永 大 司 監 督 × ピ ュ 〜 ぴ る
「性同一性障害」という言葉は誰のためにあるのだろう。先日公開されたドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』を観て、僕はふとそんなことを思った。そう名指される人達のアイデンティティを保護するためか、あるいはそう名指される人達を“咀嚼可能”なものにするためのフツウジンによる方便か…。
女 装 ニ ュ ー ハ ー フ プ ロ バ ガ ン ダ
「特にプロバガンダをどうしたいとかはないんです。最初だってクラブイベントみたいにしようと考えていましたけど、皆の目的は交流だったから、今みたいな形になっちゃって。こうしたいって決めてもそうはならないんですよね。だから、これから増えてく人達がどう変化していくのか」